(VOVWORLD) -11ヶ月間の鉱工業生産指数は昨年同期比の8.4%増となり、全国の経済成長に大いに貢献しています。
6日午前、統計総局は、11月と今年11ヶ月間の経済開発状況を公表しました。これに基づき、幾つかの部門、分野は安定した成長を維持しています。具体的には、11ヶ月間の鉱工業生産指数は昨年同期比の8.4%増となり、全国の経済成長に大いに貢献しています。
その一方で、11月30日現在、ベトナムで 登録済みFDI外国直接投資総額は昨年同期と比べ1%に当たる313億8000万米ドルに達しているとのことです。これについて、経済専門家であるレ・ズイ・ビン博士は次のように認定しています。
(テープ)
「半導体と人工知能に関する外国直接投資プロジェクトは、全国の経済成長につながる新たなモチベーションを生み出します。年末までの公共投資支出の実行スピードが加速することを期待しています」
他方、輸出、観光、サービス業なども高い伸び率を維持しています。過去11ヶ月間の輸出額は昨年同期比の14.4%増に当たるおよそ3700億米ドルに達しています。また、ベトナムを訪れた外国人観光客の数は、昨年同期と比べ41%増に当たる 延べ1580万人を超えたということです。