(VOVWORLD) -22日午前、ハノイで開催中の第15期国会第8回会議で、国会議員は法人税改正案について討議が行われました。
国会の様子(写真:quochoi.vn) |
多くの国会議員は納税の対象に経営企業や国境を越えた電子プラットフォームを追加することに賛同するとともに、起草委員会に対し、投資誘致にマイナスの影響を及ぼさないように投資奨励分野を明確にするよう提案しました。これに関して、南部ハウザン省選出のレ・ミン・ナム国会議員は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムに存在しない外国企業が電子商取引を通じてベトナムに商品を販売および供給した場合、その法人税を徴収する可能性を評価しなければなりません。これは、国際通例およびベトナムが参加した税務に関する協定に関連していることから、実現可能性を評価する必要があります」
同日午前、国会は特別消費税法改正案について討議が行われました。国会議員は人々の健康や社会秩序、安全に有害な影響をもたらすアルコールとビールの乱用を制限するために、アルコールとビール製品に対する税率を引き上げることに同意しました。
同日午後、国会は標準と技術基準法改正案、国会と人民委員会の監視法改正案について討議を行いました。