席上、ズン次官は発表を行い、「ASEAN2021年議長国であるブルネイの優先課題や構想に対する支持を再確認するとともに、新型コロナウイルス感染症が複雑に推移し、様々な変異株が出た背景の中でワクチンと抗ウイルス薬は疫病の抑制に重要な役割を果たすことから、ASEAN加盟諸国はワクチン購入計画の展開を加速し、ワクチンへのアクセス、供与、分配でパートナーとの協力を強化し、ワクチン生産を目指し、経験の交換を推進しなければならないと強調しました。

また、ズン次官はベトナムは加盟諸国とともに2020年、収めた成果を発揮し、2025年以降のASEAN共同体ビジョンの作成に尽力していくとしています。