UNESCO設立70周年を記念する

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ユネスコ・ハノイ事務所のキャサリーン・マリン代表  (写真:TTXVN)


23日、ハノイで、UNESCO=国連教育科学文化機関の設立70周年を記念する式典が行われました。

式典で、ベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相は「UNESCO はベトナム国民にとって馴染み深い組織であり、ベトナムのそれぞれの家庭や地方に適切な貢献をしてきた。近年、ベトナムはUNESCO 加盟国としての義務の遂行に取り組んでおり、UNESCO の協力プログラムに積極的に参加し、UNESCO の活動に大きく貢献してきた。」と明らかにしました。ミン副首相兼外相は次のように語りました。

(テープ)

「平和を愛し、教育を重視するベトナムはUNESCO の指針の実現に有利な条件に恵まれています。UNESCOの多くのアイディアはベトナムのアイデンティティーと重なっています。1946年1月14日国連総会に宛てた書簡の中で、ホーチミン主席は「ベトナム国民はサンフランシスコ憲章、国連憲章を履行する用意がある」ことを強調しました」

この機に、ユネスコ・ハノイ事務所のキャサリーン・マリン代表はVOV=ベトナムの声放送局のインタビューに答えた際、「長年にわたり、UNESCOとベトナムとの関係が良好に発展してきた。」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムが国際社会への参入を支援するため、様々な分野において協力を強化しています。たとえば、ベトナムの自然遺産や有形・無形文化遺産を認定することはその協力の一部です。この6年間、ベトナムでの任期において、私はベトナムと協力して多くの成功を収めました。」

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