21日午前、ハノイで、VEPR＝ハノイ国家大学傘下の経済大学附属経済政策研究センターは2020年第3四半期および年初からの9ヶ月のベトナムマクロ経済報告の中で、この最新予想を発表しました。BIDV＝ベトナム投資開発銀行・育成研究院の院長であるカン・バン・ルック博士はこうした成長率を達成するための解決策について触れ、次のように語りました。

（テープ）

「第1、何としても二重目標の実施を継続する必要があります。第2、投資振興や国内市場の開拓、デジタル・エコノミーの発展、新たな経営モデルの開発など、成長の促進を目指す新たな原動力を探らなければなりません。また、今後、持続可能な経済成長を支える柱の1つとなる労働生産性に注視すべきです。一方、国際参入や自由貿易協定の順調な実施は重要な役割を果たすと思います。そして、経営環境を断固として改善しなければなりません。」