(VOVWORLD) - 報道官は「アサド体制の圧政の教訓を踏まえ、法の支配が必要である」と強調しました。また、「シリアの宗教的、文化的な多様性を尊重し、特定の民族や宗派を優遇せず、国民の融和を図る姿勢」を示しました。
シリア難民がトルコのハタイ県レイハンル市にあるシルベゴズ国境検問所を通って祖国に帰還(写真:THX/TTXVN) |
シリア暫定政府の報道官は12日、アサド政権下で制定された憲法と人民議会(国会)を3カ月間停止する方針を明らかにしました。司法と人権に関する委員会を設置し、新たな憲法修正案の策定を目指すとしています。国会では、大統領を辞任したアサド氏率いる与党バース党が圧倒的多数の議席を占めています。
報道官は「アサド体制の圧政の教訓を踏まえ、法の支配が必要である」と強調しました。また、「シリアの宗教的、文化的な多様性を尊重し、特定の民族や宗派を優遇せず、国民の融和を図る姿勢」を示しました。
トルコのエルドアン大統領の側近であるカルン国家情報機構(MIT)長官は12日、シリアの首都ダマスカスを訪問しました。旧反体制派の主力「シャーム解放機構」(HTS、旧ヌスラ戦線)の指導者ジャウラニ氏との会談が行われたとみられます。アナトリア通信によれば、トルコ政府は在シリア大使館の再開と臨時代理大使の派遣を決定したと報じられました。(時事通信)