イスラエル、パレスチナ人110人を釈放 ガザ停戦で身柄交換第3弾

(VOVWORLD) - 国連は30日、イスラエルでUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関の国内活動を禁止する新法が施行されたものの、UNRWAによるガザでの支援活動は継続されていると明らかにしました。

パレスチナ自治区ガザの停戦合意に基づき、イスラエル当局は30日、拘束していたパレスチナ人110人を釈放しました。これに先立ち、イスラム組織ハマスは人質のうち、イスラエル人3人とタイ人5人を解放しており、これにより身柄交換の第3弾が完了しました。

一方、国連は30日、イスラエルでUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関の国内活動を禁止する新法が施行されたものの、UNRWAによるガザでの支援活動は継続されていると明らかにしました。

UNRWAはガザ最大の人道支援機関であり、停戦中の支援物資搬入などへの影響が懸念されていました。(共同通信)

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