イタリア、G7拡大会合にアフリカ・中南米首脳を招待予定=関係筋

(VOVWORLD) - イタリアは今年の議長国を務め、メローニ首相は主要議題としてアフリカの開発とAI=人工知能がもたらす危険を挙げています。
イタリア、G7拡大会合にアフリカ・中南米首脳を招待予定=関係筋 - ảnh 1G7各国国旗=ロイター

イタリアは、6月13日から15日までプーリア州で開催予定のG7=主要7か国の首脳会議(サミット)の拡大会合に、複数のアフリカ諸国とアルゼンチン、ブラジル、インドの首脳を招待する計画をしていることが、関係筋の話として明らかにされました。

G7は富裕国のエリートクラブとしての批判にさらされており、包括性と友好性を示すと同時に、ウクライナや対中関係などの重要案件でコンセンサスを高めるため、非構成国の指導者を招待しています。

関係筋によりますと、エジプト、チュニジア、アルジェリア、ケニアの首脳とAU=アフリカ連合の代表らには招待状が送付される予定であり、南アフリカ、ブラジル、インドはG20=20日国・地域のメンバーとして出席が見込まれています。さらに、他の国にも招待状が送付される可能性があると述べられました。

イタリアは今年の議長国を務め、メローニ首相は主要議題としてアフリカの開発とAI=人工知能がもたらす危険を挙げています。(ロイター)

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