イラク北部キルクークなどで12日、自爆テロなどが相次ぎ、全土で少なくとも47人が死亡しました。フランス公共ラジオが報じました。犯行声明は出ていませんが、イスラム教の宗派対立を背景としたテロとみられます。
キルクークでは日没後、イスラム教の断食の時間を終えてにぎわっていたカフェで自爆テロが発生し、38人が死亡しました。これに先立ち各地で治安部隊を狙った攻撃があり、北部モスルでは警察官4人が死亡するなどでした。
イラクでは、シーア派のマリキ首相に対する反発などを背景に、国際テロ組織アルカイダ系のスンニ派武装勢力の関与が疑われるテロが相次いでいます。