インドネシア組が金、中国の牙城崩す バドミントン女子ダブルス

(VOVWORLD) -東京五輪は2日、バドミントン女子ダブルス決勝が行われ、インドネシアのグレイシャ・ポリイ(Greysia Polii)/アプリヤニ・ラハユ(Apriyani Rahayu)組が21-19、21-15で中国の大会第2シード、陳清晨(Qingchen Chen)/賈一凡(Yifan Jia)組に勝利し、母国に今大会初の金メダルをもたらしました。
インドネシア組が金、中国の牙城崩す バドミントン女子ダブルス - ảnh 1(写真:ロイター)
1992年バルセロナ五輪でバドミントンが採用されて以降、女子ダブルスでは2大会を除いて中国勢が金メダルを獲得していましたが、インドネシアのペアは序盤の勢いを最後まで持続させてストレート勝利を収めました。同国が五輪のバドミントン女子ダブルスでメダルを獲得するのは今回が初めてとなります。
3位決定戦では、韓国の金昭英(So-Yeong Kim、キム・ソヨン)/孔熙容(Hee-Yong Kong、コン・ヒヨン)組が21-10、21-17で第4シードの李紹希(So Hee Lee)/シン・ソンチャン(Seung Chan Shin)組との同胞対決に勝利し、銅メダルを獲得しました。

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