ウクライナ・オデッサで親ウクライナ派が放火38人死亡
(写真:AP)
ウクライナ南部のオデッサで2日、親ウクライナ派の過激派が反政府派の活動家がいたビルに火をつけ、少なくとも38人が死亡しました。
この日、オデッサでは、民族主義者やサッカーファンから成る親ウクライナ派がデモを行い、反政府派の活動家と衝突しました。現地警察によりますと、この衝突で少なくとも3人が死亡、15人がけがをしました。
その後、この民族主義者とサッカーファンらは、反政府派が労働組合のビルにバリケードを作り、立てこもったことを知り、このビルの周辺に火をつけました。煙がビルを覆う中、民族主義者らは、外に出てきた反政府派に暴力を加えるなどしたため、ビルに残った反政府派は煙で窒息したり、ビルから飛び降りたりしました。ウクライナ内務省によりますと、少なくとも38人が死亡したということです。