ウクライナ東部で、親ロシア派の武装集団が地元政府の建物などの占拠を続けるなか、武装集団側は主要拠点の一つ、スラビャンスクで、ウクライナ軍が軍事作戦を開始したとしています。
ロイター通信などが親ロシア派の武装集団の情報として伝えたところによりますと、ウクライナ軍は2日早朝、スラビャンスク郊外で武装集団に対し軍事作戦を開始したということです。
軍事作戦が開始されたと伝えられたことについて、ウクライナ暫定政権側は「作戦が終わるまで詳しいことは何も言えない」と話しています。
ウクライナ東部では、親ロシア派の武装集団が警察署や治安機関の建物などを占拠しているほか、ヨーロッパ各国からなる監視団のメンバーを拘束しています。
さらに、中心都市のドネツクでは1日、親ロシア派の武装集団によって新たに検察当局の建物が占拠されたばかりで、東部では武装集団の攻勢が続いています。