(VOVWORLD) - WFPは声明の中で「恐ろしい出来事を強く非難する」と述べ、全ての当事者に対し国際人道法を尊重するよう強く求めました。
パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスでのUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関の支援物資輸送トラック(写真:THX/TTXVN) |
世界食糧計画(WFP)は6日、パレスチナ自治区ガザの検問所付近で、WFPスタッフ8人が乗った3台の車列がイスラエル軍の攻撃を受けたと発表しました。幸いにも、スタッフにけがはありませんでした。
WFPは声明の中で「恐ろしい出来事を強く非難する」と述べ、全ての当事者に対し国際人道法を尊重するよう強く求めました。
銃撃が発生したのは5日で、少なくとも16発の銃弾が車両に命中したとされています。車列はイスラエル当局から必要な許可を得ており、車両には明確にWFPのマークが付けられていたということです。(共同通信)