コーヒー産業を持続的に発展

(VOVWORLD) - 10日、中部高原地帯テイグエン地方、ダクノン省で、ベトナムコーヒー産業の持続可能な発展に関するシンポジウムが行なわれました。

現在、ベトナムのコーヒー栽培面積は64万ヘクタールを超え、1ヘクタールあたりのコーヒー豆の生産高は2トンに達しています。2017年、コーヒーの輸出額は32億ドルにのぼりました。ダクノン省人民委員会のチュオン・タイン・トゥン副委員長は次のように語りました。

(テープ)

「コーヒーを地元の主力作物としています。コーヒー産業の再構築は2030年までの農業発展計画と2035年までのビジョンに盛り込まれました。コーヒーを持続的に生産するため、苗木の選択から耕作方法、加工まですべての工程を重視しなければなりません。コーヒー商品の付加価値を高めるため、2030年までに、ローストコーヒーやインスタントコーヒーの割合を25%にするという目標を設定しました。」

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