シリア 化学兵器の追加資料提出

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(NHK) シリアに化学兵器の廃棄を迫る国連の安全保障理事会の決議を受けて、オランダのハーグにあるOPCW=化学兵器禁止機関では、今月1日、査察チームの先遣隊を現地に派遣し、廃棄計画の実行に向けてシリア政府との調整を進めています。

廃棄計画では、シリア政府に対し、今週中に化学兵器の量や種類、それに保管場所などについて追加の情報を提出するよう求めていましたが、OPCWは4日、計画に従ってシリア政府から追加情報の提出があったことを明らかにしました。

OPCWでは、シリア政府から協力的な姿勢が見られるとしながらも、まだ不明な部分も残っているとして情報の分析を進めるとともに、来週中にも関連施設の査察や製造施設の廃棄に向けた作業に着手したいとしています。

ただ、シリア政府から提出された情報が正確かどうか検証する必要があるうえ、安全の確保が最大の課題となっていて、来年前半の化学兵器全廃を目指す今後の活動を計画どおりに進めることは極めて難しいとみられています。

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