29日午前、グェン・タン・ズン首相率いるベトナム政府代表団はハイチの首都ポルトープランスを発ち、オランダでの第3回核安全保障サミットへの参加、キューバとハイチ歴訪を成功裏に終えました。

これに先立ち、ズン首相はハイチを訪問しました。訪問期間中、ズン首相はハイチのミシェル・マテリ大統領と会見した際、「ハイチとの協力関係を拡大深化させるよう」希望を表明しました。一方、ミシェル・マテリ大統領は「在ハノイハイチ大使館の開設を通じて、ベトナムとの関係を促進することを望んでいる」と述べました。会見で、両首脳は政治だけでなく経済、文化分野でも協力関係を更に強化してゆくという決意を表明しました。
ミシェル・マテリ大統領との会見後、ズン首相はハイチのローラン・ラモット首相と会談しました。会談で、双方は今後における各レベルの相互訪問、通商、投資分野での合同委員会の設立、通信情報、農業、食糧安全、エネルギー、建設、通商の各分野での協力拡大に向けて、様々な措置について話し合いました。また、双方は平等.互恵を基礎に、両国企業の協力に有利な条件を作り出すことを公約しました。
会談後、両首相は両国の共同声明に署名した他、エネルギー分野における両国の協力覚書の調印式に立ち会いました。同日夜、ローラン・ラモット首相はズン首相とベトナム政府代表団の歓迎レセプションを開きました。
29日、ズン首相はハイチ上院の議長と下院の議長と会見したほか、ハイチ戦没者慰霊塔に花輪を捧げ、ベトナムとハイチの通信合弁会社NATCOM社の本部を訪れました。