スイスのダボスで開かれていた世界経済フォーラム年次会議の閉幕後、ベトナム農業農村開発省のカオ・ドク・ファット大臣はジャーナリストのインタービューに応えた際、「この会議は、ベトナムの代表団と世界各国の指導者や企業経営者、経済人、及び学者らが出会い、ともに関心を持っている国際問題について話し合う良いチャンスである」と明らかにしました。
これらの会合で、ベトナム代表団は世界経済の状況とその傾向や解決策などを取り上げるとともに、農業分野におけるPPP=官民連携の実施結果について報告しました。各国は経済発展、特に農業分野におけるベトナム政府の努力を高く評価したということです。