チョン書記長、主要幹部による会合を主宰

(VOVWORLD) -12日午後、ハノイ市内の党中央本部で、グエン・フー・チョン党書記長は、4月と5月の国の状況を評定する為、トー・ラム国家主席、ファム・ミン・チン首相、チャン・タン・マン国会議長、ルオン・クオン書記局常務を含む主要幹部による会合を主宰しました。
チョン書記長、主要幹部による会合を主宰 - ảnh 1TTXVN撮影

席上、参加者らは、4月と5月には、ベトナムが社会経済開発や、国防、安全保障、外交、党と政治システム建設などにおいて多大な成果を収めたほか、第13期党中央委員会第9回総会、第15期国会第7回会議の第1会期を成功のうち開催したと確認しました。社会経済状況は引き続き好転し、マクロ経済が安定し、貿易収支バランスが確保されているとしています。

今後の重要な任務について、世界状況が引き続き予想できないほど複雑に推移している背景の中で、団結精神をさらに活用するとともに、任務の遂行を効果的に指導する必要があると指摘されています。具体的には、経済成長を推進すると同時に、マクロ経済の安定化、インフレの抑制、貿易収支バランスの確保、経営生産の円滑化を強化すること。行政手続き、デジタルトランスフォーメーションを促すこと。自然災害、火災、洪水、干ばつ、塩害の予防対策を強化すること。交通安全、安全保障、食品安全、国防、社会秩序を確保すること。外交活動を効果的に展開すること。各国や重要なパートナーとの関係を強化すること。国の発展の為の平和・安定した環境を維持することなどです。

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