チョン書記長が執筆した本の展示会に参加したマン議長（左から2人目の人） （写真：TTXVN）

これは「国会はチョン書記長の意向を実現し、国の発展の要求と国民の期待に応えるべく運営の質の向上に取り組む」をタイトルとしたチャン・タイン・マン国会議長が執筆した記事の主な内容です。

23日付の多くの新聞で掲載されたこの記事の中で、マン議長は「生前、チョン氏は第11期国会、第12期国会の議長、国家主席、ベトナム共産党書記長などどんなポストに就いていても、ベトナム国会の運営活動に深い関心を寄せてきた。チョン書記長率いるベトナム共産党の指導の下、近年、国会の運営活動が効果的に行われ、民主性、法権を発揮し、国民の主人公としての権利を十分に確保されてきたと明らかにしました。

マン議長は「チョン書記長は国会の活動を含め、ベトナム社会主義法治国家の建設事業から引き出された経験を研究した上で、国会活動と社会主義法治国家に関する理論を発展させた」と伝えました。

また、マン議長は「生前、チョン書記長は国会に対し、国民と深い関係を結び、国民の願望と正当な要求を把握する必要がある。これは国会が正しい決定を下すための重要な要素であり、人民の最高代表機関としての役割を果たすことに留意した」と強調しました。