(VOVWORLD) - 26日、ベトナム共産党のグエン・フー・チョン書記長の追悼式が、世界各国で厳かに執り行われました。
タイでは、26日の早朝から、同国駐在中国、朝鮮民主主義人民共和国、フランス、ドイツ、デンマークなどの大使館や国際機関、タイの省庁や機関、団体、タイ在住ベトナム人コミュニティがベトナム大使館を訪れ、追悼式に参列しました。
ハンガリーで、同国のボグラルカ・イレス外務貿易省次官補とハンガリー社会主義労働者党のギュラ・トゥメル党首のほか、同国駐在ラオス、マレーシア、日本、ロシア、カナダ、イラン、ナイジェリア、パレスチナなど多くの国の外交代表団、ベトナム科学アカデミーやベトナム科学技術協会連合の代表、同国在住ベトナム人コミュニティなどがチョン書記長の追悼式に参列し、弔問記帳を行いました。
バングラデシュでは、同国政府および各政党、外交代表団、友好協会、バングラデシュ在住ベトナム人コミュニティから合計27の代表団が弔問に訪れ、哀悼の意を表しました。多くの友人、地元および国際機関からベトナム大使館にお悔やみのメッセージが寄せられました。
ベルギーでは、ベルギー王室の代表、政治家、外交官、ベルギーとルクセンブルク、EU=欧州連合に駐在する外交機関の代表、ベルギー在住ベトナム人コミュニティがブリュッセル駐在ベトナム大使館に参列し、チョン書記長を追悼しました。ベルギー王宮府のドミニク・ミヌール事務総長は深い哀悼の意を表し、チョン書記長の逝去はベトナム国民にとって大きな損失であると述べました。
オランダでは、オランダ外務省アジア大洋州局のジェリー・ウィレムス局長代理がオランダ王室と政府を代表して、ベトナム大使館を訪れ、お悔やみの記帳を行いました。