(VOVWORLD) - 12日午前、ハノイにある国防省傘下のベトナム軍隊工業通信グループ「ベトテル」で、ファム・ミン・チン首相は中央各省庁の代表とともに、国防省と国防産業の発展について作業会議を行いました。
会議の様子(写真:Lại Hoa/VOV) |
会議でチン首相は、今後、軍隊は内なる力を生かし、自力・自立、そして戦略的な自主性の精神で国防産業の発展を進めるよう求めました。
また、情勢を的確に把握・予測し、軍事や国防、国防産業に関する戦略について党と国家に提言するとともに、さまざまな状況に柔軟かつ効果的に対応する必要があると強調しました。
ファム・ミン・チン首相(写真:Lại Hoa/VOV) |
さらに、科学技術の発展やイノベーション、デジタル化を推進し、設計・製造・生産・修理・改良・近代化といった分野で技術を主体的に掌握することが重要だと指摘しました。特に、国防産業の重点プログラムやプロジェクト、なかでもハイテク製品の開発を効果的に進めるよう求めました。
このほか、人材の育成と質の向上を進めるとともに、国防と社会・経済の発展を結びつけ、民生にも役立つデュアルユース製品の開発を進める必要があると述べました。
一方、国防省や国防産業総局、ベトテルの代表は、近年ベトナムの国防産業が大きく発展し、国全体の発展に重要な役割を果たしてきたと説明しました。とくに、研究や設計、製造、生産の能力が高まり、ベトナムのブランドを持つさまざまな装備や兵器の開発・近代化で前進が見られているとしています。