(VOVWORLD) - 第16期国会議員と2026年から2031年任期の各級人民評議会議員の選挙を前に、準備が最終段階に入っています。
12日午前、ハノイで、ベトナム国会のグエン・ティ・タイン副議長の主宰のもと、国家選挙評議会が記者会見を開き、選挙に向けた準備状況について説明するとともに、選挙報道センターの開設式が行われました。
ベトナム国会のグエン・ティ・タイン副議長(写真:Đỗ Minh/VOV) |
席上、タイン副議長は、今回の選挙がベトナム共産党第14回党大会の直後に行われることや、国会議員を選ぶ最初の総選挙から80年となる節目の年にあたることに触れ、重要な政治行事だと強調しました。
(テープ)
「全国の国民にとっての大きな行事となる選挙に向けて、中央から地方まで各機関が準備を進めてきました。民主的で公平、そして安全に選挙が行われるよう取り組んでいます」
記者会見の様子(写真:Đỗ Minh/VOV) |
国家選挙評議会事務局によりますと、全国では投票所が7万2000か所以上設けられる予定です。また、第16期国会議員選挙では、182の選挙区で合わせて864人が立候補し、この中から500人が選ばれる予定です。
候補者の内訳では、女性が45.4%近くを占め、40歳未満は21.6%余り、少数民族出身は21.8%近くとなっています。また、共産党員でない候補者は7.4%、再選を目指す候補者は27%余りとなっています。
国会議員業務委員会の副主任で、国家選挙評議会常設事務局の副局長を務めるタ・ティ・イエン氏は、候補者選定の過程について次のように説明しました。
(テープ)
「候補者の選定にあたっては、基準や資質、能力を重視するとともに、代表構成のバランスにも配慮しました。政治的資質や道徳性、能力、社会的信頼などの条件を満たすことを前提に、女性や若者、少数民族、党外の人材、再選議員などの構成も重視し、目標として掲げられた構成比を満たすよう努めています」