チン首相 日本に対しエネルギー分野での支援を提案

(VOVWORLD) -17日午前、ハノイの政府本部で、ファム・ミン・チン首相は、ベトナム駐在日本の 伊藤 直樹 大使と会見を行いました。

チン首相 日本に対しエネルギー分野での支援を提案 - ảnh 1会見の様子

席上、チン首相は、日本が保有する備蓄から適切な量の原油をベトナムに直接供給するなど、支援措置を検討するよう提案しました。また、日本政府が中東情勢の影響緩和を目的に8,000万バレルの石油備蓄の放出を検討していることに関連し、ベトナムが石油製品の供給にアクセスできるよう条件整備、および、オモンII火力発電所プロジェクトの進捗加速も提案しました。加えて、日本の備蓄から航空燃料を購入できるように支援することへの希望を表明しました。

また、チン首相は防衛・安全保障分野での協力強化、人工知能や無人航空機、データ基盤、人材の質の向上といった新分野での協力拡大を提案しました。さらに、観光や地方間交流、草の根交流の促進、日本による人材育成、資金支援、宇宙技術分野における技術移転の継続的な支援への期待を示しました。
これに対し、伊藤大使は、日本が今後もベトナムの宇宙産業発展を支援していく考えを強調するとともに、日本が8000万バレルの石油備蓄を放出する際には、ベトナムの要望を日本政府に伝達すると述べました。
さらに伊藤大使は、ギーソン製油所への原油供給確保に向けた協力を継続する方針を示しました。オモンII火力発電所プロジェクトについては、順調に進展しており、2027年には最初の油田開発が開始され、エネルギー需要に対応できる見通しであると述べました。



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