旧暦3月10日にあたる4月18日のベトナム建国の祖フン王の命日にあたり、北部山岳地帯フート省ベトチー市にあるフン王神社の国家特別遺跡地区で、ファム・ミン・チン首相率いる党、政府、各省庁、部門、地方からなる代表団は、歴代のフン王の恩に報いるため、線香を手向ける式典に出席しました。

（テープ）

「ベトナムの人々はいつまでも「歴代のフン王は国を建てる功績があった。我々は国を守るため力を合わせなければならない」というホーチミン主席の言い伝えを忘れることはありません。本日、私は国が繁栄すること、家族が永遠に存続すること、天気に恵まれること、全国が困難を乗り越え、掲げられた任務を遂行すること、国内外の人々が健康で平安、かつ幸福に暮らすことを祈ります」

なお、歴代のフン王の恩に報いるため、線香を手向ける式典はフン王神社祭りと2024年におけるフート省の文化観光ウィークにおける最も重要なイベントです。