メキシコ労働党のアルベルト・アナヤ・グティエレス党首＝Phi Hùng/TTXVN

メキシコ労働党のアルベルト・アナヤ・グティエレス党首はベトナムのディエンビエンフー作戦の勝利70周年、および南部完全解放・国家統一49周年にあたり、取材に応え、このような見解を述べました。

グティエレス氏によりますと、5月7日のディエンビエンフー作戦と4月30日の勝利は自由と独立のために勇敢に戦ってきた民族の強い願望と力を立証したものであり、ディエンビエンフー作戦の勝利とその歴史的教訓の価値は今も生きているとしています。

他方、イギリスの歴史研究者ジョン・キャロウ氏は「ディエンビエンフー作戦の勝利はホーチミン主席とボーグエン・ザップ将軍の叡智から生まれ、ベトナム共産党により創造的に適用された独特な軍事芸術と政治路線による成果であると強調しました。また、この勝利は西欧諸国の軍事、文化、経済などの分野における植民地支配を打破し、各民族の解放に道を開くものとしています。