（写真：TTXVN）

会談で、トゥオン書記局常務は、「ベトナム共産党はインド共産党マルクス主義派をはじめ各共産党との伝統的友好関係を常に重視しており、両党の関係を促進させることでの一致を目指す」と述べるとともに、双方の訪問代表団の往来や、党の建設と社会経済政策に関する知見の共有、両党の草の根交流活動の強化、両国の地方間の協力推進など今後の双方の協力の方向性を示しました。

一方、シタラム・イエチュリー書記長は、ベトナム共産党の指導の下のこれまでのベトナムの実績、およびベトナムの党の建設と政治・経済・社会の発展に関する経験を高く評価する同時に、インドの情勢や国の開発方向、インド共産党マルクス主義派の優先政策などについて共有しました。