首都ハノイ解放62周年にあたり、10日午前、ハノイ市は「よき人、よき行動」、及び「優秀な市民」を表彰する会議を行ないました。これらの人々は経済、社会、文化芸術、教育などの分野で活躍し、首都の発展に大きく貢献してきた人物です。今回、「優秀な市民」の称号を授与されたハノイ心臓病院のグエン・クアン・トゥアン院長は次のように語っています。
(テープ)
「首都の出身者として、また、科学技術に従事している私は医療、特に心臓分野でのハノイ市の科学技術発展は国内各地の中で群を抜いてトップに立つよう希望しています。」
なお、今後も、ハノイ市は「よき人、よき行動」という競争運動を展開し、経済社会発展の強化を狙っています。