(VOVWORLD) - 22日まで開催されるこのイベントにはおよそ30カ国の国家管理者、国際組織および大手デジタル企業の代表者、合わせて600名が参加しています。
情報通信省のグエン・マイン・フン大臣(写真:Vietnam+ ) |
19日午前、北部クアンニン省ハロン市で、情報通信省とクアンニン省人民委員会の共催により「バーチャルアシスタント」をテーマにした第3回ベトナム国際デジタルウィークの幕開けを告げるイベントが行われました。 22日まで開催されるこのイベントにはおよそ30カ国の国家管理者、国際組織および大手デジタル企業の代表者、合わせて600名が参加しています。
19日午前に開催された「バーチャルアシスタント」の応用と活用に関する閣僚級会議で発言にたった情報通信省のグエン・マイン・フン大臣は、AI人工知能が第4次産業革命のコア技術であるものの、人間の創造性のための触媒であり、それに取って代わるものではないと確認しました。
(テープ)
「AIは我々にとって新しいものですので、ともに発展するためには協力は最も効果的な方策です。ベトナムは、オープンソースAIを持続可能な開発につながる方策とみなしています。オープンソースは、テクノロジーの独占ではなく、信頼醸成と世界的発展の生み出しに貢献します。ベトナムは、デジタルテクノロジー、デジタル経済などの分野における地域的世界的協力イニシアティブを優先的に推進しています」