パリ五輪の日本の金メダル、第4日終了時点で世界トップの6個

(VOVWORLD) - パリ五輪は第4日の29日終了時点で、日本が金メダル6個で国・地域別で単独1位に立ちました。メダル総数でも計12個で、アメリカの20個、フランスの16個に続き、中国と3位タイに付けています。
パリ五輪の日本の金メダル、第4日終了時点で世界トップの6個 - ảnh 1柔道男子66キロ級で2大会連続の金メダルを獲得した阿部一二三(ロイター)

メダル12個の内訳は金6、銀2、銅4個です。金メダルが有力視されていた柔道女子52キロ級の阿部詩選手やフェンシング女子の江村美咲選手がともに2回戦で敗れる波乱がありましたが、前評判通り柔道男子66キロ級の阿部一二三選手とスケートボード男子ストリートの堀米雄斗選手が五輪2連覇を果たしました。

競技別では、柔道が今大会の日本勢のメダル第1号の女子48キロ級の角田夏実選手と阿部一二三選手の2個です。スケートボードが女子ストリートの吉沢恋選手と堀米雄斗選手の2個です。フェンシングが男子エペ個人の加納虹輝選手の1個、体操は男子団体総合の1個です。

2021年の東京大会では金27個、銀14個、銅17個の計58個のメダルを獲得しました。海外開催の大会で最多の409選手を派遣した今大会は、海外開催では最多の金メダル20個を目標に掲げており、銀、銅を含めたメダル総数では55個を目指しています。(産経新聞)

ご感想

他の情報