(写真:TTXVN)
18日から21日にかけて、フン・コック・ヒェン副議長率いる国会代表団はフィンランドを訪問しました。
20日、ヒェン副議長はフィンランドのマリアLohela国会議長と会見を行った際、「ベトナム国会代表団の今回のフィンランド訪問は国会を含め、両国関係を強化するためのものである。今後、双方は各レベルの訪問団の交換や国連、ASEM=アジア欧州会合などの国際場裏における協力を強化するよう」希望を表明すると共に、「フィンランドとASEAN=東南アジア諸国連合との架け橋としての役割を担う用意がある」と述べました。
一方、マリアLohela国会議長「フィンランドは経済、貿易、草の根など多くの分野において、ベトナムとの協力関係を拡大させる用意がある」と述べました。