7日午後、190人の士官と海軍兵士を乗せたフィリピン海軍のグレゴリオ・デル・ピラール級フリゲート「BRPラモン・アルカラス(BRP Ramon Alcazar＝PF16)」がホーチミン市の国際港に寄港し、4日間のベトナム友好訪問を開始しました。

フィリピンの軍艦がベトナムを訪問するのは今回が3回目ですが、これは、両国の海軍間の友好関係や、相互理解の深化などを目指すものとされています。訪問期間中、同軍艦の士官と兵士らは、ホーチミン市とベトナム海軍の第2軍管区の司令部を表敬訪問するほか、ベトナム海軍技術学院の幹部・兵士とスポーツ交流活動などを行う予定です。