フック主席、越米企業の合意書の調印式に立ち会う

(VOVWORLD) -第76回国連総会の一般討論会の枠内で、現地時間の22日午前、ニューヨークの国連本部でグエン・スアン・フック国家主席は、買収を提案しているスイスの投資会社クアンタムグループ のArun Savkur最高経営責任者と会見するとともに、クアンタムグループ とサイゴン投資グループ所属サイゴン通信技術会社との協力合意書の調印式に立ち会いました。
フック主席、越米企業の合意書の調印式に立ち会う - ảnh 1(写真:TTXVN)

席上、Arun Savkur氏は、「クアンタムグループ は、ベトナムに総額200億ドル~300億ドル相当の巨大な投資を行う計画がある」と明らかにし、ベトナムの発展事業に貢献したいとの考えを示しました。その中で、ベトナム企業と連携して西洋の近代医学と東洋の伝統医学の結合を基盤とするヘルスケアシステムを構築するとともに、新型コロナウィルスワクチンの生産拠点をベトナムに置く計画である。これらの大規模な投資プロジェクトは両国の経済協力の促進に積極的に貢献するであろう」と述べました。

一方、フック主席は、世界におけるクアンタムの投資経営に関する潜在力と成果を高く評価すると共に、「今後クアンタムは人々の健康ケアに集中するためのバイオテクノロジー研究プロジェクトを推進するよう」希望を表明しました。

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