式典で発表しているフック国家主席

式典で発言に立ったグエン・スアン・フック国家主席は、「軍隊は植樹運動の模範にならなければならないと述べ、国防省に対し、植樹に対する幹部と兵士の認識を高め、政府が展開している「2021年～2025年に10億本の木を植える」というプログラムに積極的に参加するよう求めました。フック国家主席は次のように語りました。

（テープ）

「軍隊のそれぞれの部隊は駐屯地とその周辺に、より多くの木を植え、また、植えた木の手入れに力を入れなければなりません。特に、山間部に駐屯する部隊は植林に関する目標を設定するとともに、地元の行政府と緊密に連携し、森林保護を効果的に行う必要があります。」

同日午前、フック国家主席は、バービー国立公園にあるホーチミン主席を祀る社を訪れ、線香を手向けました。