17日、政府本部で、グェン・スアン・フック首相は2011年~2015年期における国家行政改革の実施状況を総括する会議を主催しました。
会議で、フック首相は各部門、機関、地方に対し、「企業と人民に効果的に奉仕する行政改革に向けて、アイディアを提出」を求めると共に、「中央から各地方まで全ての幹部や公務員は行政改革に対する責任を高めるよう」強調しました。
フック首相は次のように語りました。
(テープ)
「政府は奉仕する政府であり、享受する政府ではないと強調したいのです。つまり、政府は国民を奉仕する必要があります。国民の税金を勝手に使用することではありません。行政改革を進め、国民の税金を効果的に使用しなければなりません。国家予算は規定によって使用しなければなりません。これは国民に対する責任を示すものです。各地方、機関に対し、節約と浪費対策を強化するよう求めます」