(VOVWORLD) - 3月31日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は夫人とともに東京に到着し、4月1日までの日程で日本への公式訪問を開始しました。マクロン大統領の訪日は、2017年の就任以来、今回で4回目となります。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領(写真:REUTERS) |
今回の訪問は、ウクライナ支援やイラン情勢をめぐり、ヨーロッパとアメリカのドナルド・トランプ政権との間で見解の相違がみられる中で行われています。また、フランスは2026年の主要7か国(G7)議長国を務めています。
マクロン大統領は4月1日、高市早苗首相と会談する予定で、中東情勢への対応をめぐり、日本がヨーロッパとどのように連携できるかが主な議題となる見通しです。このほか、宇宙防衛分野での協力や次世代原子力発電所の開発についても協議される予定です。
6月にフランスで開催予定のG7首脳会議を見据え、マクロン大統領は日本との連携の重要性を強く認識しています。訪問に先立ち、フランス大統領府は「日本とフランスの指導者はいずれも成果を重視し、国家主権に沿った政策を追求している。率直かつ建設的な会談になるだろう」との見方を示しました。