「ブルーオーシャン・ブルーフーズ」プログラム 開始
(VOVWORLD) -6日午後、ハノイで、ベトナム水産協会傘下のICAFIS=持続可能な水産養殖漁業国際協力センターは、ワインコ・ベトナム株式会社のJapiFoodsブランドと協力して、「ブルーオーシャン・ブルーフーズ」というプログラムの開始式典を行いました。
「ブルーオーシャン・ブルーフーズ」プログラムの開始式典(写真:Ngoc Anh) |
JapiFoods が生産・販売している商品は海藻であり、ベトナムの海域にその原料が豊富に恵まれています。ICAFISが立ち上げたプログラムは、環境保護、社会コミュニティ、企業にとって有意義なプログラムです。
「ブルー オーシャン - ブルー フーズ」プログラムは、気候変動の影響を最小限に抑え、海洋環境と地元住民の生活水準を改善することを目的としています。 JapiGoods は総収益の 10% をプログラムに寄付することを約束しています。 JapiGoods は、包括的で責任ある循環型経済チェーンを構築するために、ICAFIS とともに、沿岸地帯に住む漁民コミュニティに海藻の種を無料で提供してから、海藻の製品を買い入れるということです。
科学者の研究によりますと、ベトナムには880種以上の海藻があり、そのうち90種が経済的価値を持っています。海藻と牡蠣の養殖は沿岸地帯で収益の高いビジネスとして発展しています。