フーイエン省人民副委員長(左）　　写真撮影：　Xuan Trieu

席上、挨拶に立った在ホーチミン市アメリカ総領事館のMarie C. Damour総領事は「ベトナムは太平洋パートナーシッププログラムの重要なメンバーであり、両国はこのイベントの準備に周到に取り組んできた」と明らかにしました。また、19日、米海軍の病院船「マーシー(USNS Mercy)」が同省に寄港した。今回の寄港は太平洋パートナーシッププログラムに参加するためのものである」としています。

同プログラムは、インド洋太平洋地域における多国間人道支援を目指して毎年行われています。今回のPP22には、オーストラリア、日本、イギリス、アメリカが参加し、同省で6月20日から7月3日にかけて、医療活動、地元小学校における教室の整備、災害対応に関するノウハウの共有などを行います。

なお、フーイエン省では2019年にも同プログラムが行われました。