(VOVWORLD) -ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が17日、中国・北京に到着しました。
(写真:AFP/TTXVN) |
巨大経済圏構想「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに出席するほか、18日には習近平国家主席と会談します。
この日開幕するフォーラムには130か国の代表が招待されています。主賓扱いのプーチン氏を乗せた飛行機は午前9時30分前に到着しました。プーチン氏の主要国訪問は、国際的孤立を招いたウクライナとの軍事衝突開始後では初となります。
中国は西側諸国に対する防波堤の役割をロシアが果たしていることを評価する一方、ロシアは貿易、地政学両面で中国への依存度を高めています。
両国の協力関係強化の軸には習氏とプーチン氏の関係があり、両氏は「盟友」と呼び合っています。(AFP)