(VOVWORLD) - ベトナムは企業のコスト削減を目指すため、貿易円滑化、ロジスティックス、ワンストップ制度を進める方針です。
協議の風景 |
26日、ハノイで、ベトナムのヴオン・ディン・フエ副首相は、WB世界銀行のベトナム代表事務所の代表団と会見し、ベトナムが進めている貿易円滑化、ロジスティックス、ワンストップ制度構築について協議しました。
世界銀行の専門家によりますと、ベトナムは、法整備、インフラ整備、ロジスティックスの競争力の向上、PPP官民連携方式の強化に集中したほうがいいということです。
一方、フエ副首相は、世界銀行の専門家のアドバイスに感謝の意を表明し、ベトナムは企業のコスト削減を目指すため、貿易円滑化、ロジスティックス、ワンストップ制度を進める方針であると明らかにしました。また、インフラ整備と輸出入製品検査においてPPP官民連携方式を導入すると述べました。