(VOVWORLD) - 12日、商工省は2026年第1四半期の会議を開き、海外にあるベトナム商務部のネットワークと連携した貿易促進活動について協議しました。
会議でブイ・タイン・ソン副首相は、世界情勢が大きく変化する中で、迅速かつ正確で将来を見通せる市場情報は、政府の政策運営だけでなく企業の生産や事業活動にとっても極めて重要だと強調しました。
そのうえで、海外64か所のベトナム商務部、国内の関係機関、そして企業コミュニティの情報を結びつける統合デジタル基盤の構築は、適切な方向性だと述べ、計画的かつ効果的に進める必要があると指摘しました。このデジタル基盤は、国際貿易分野の管理と政策運営の質を高めること、企業の輸出市場拡大を支援すること、海外市場開拓を大きく前進させること、という3つの目標を目指すべきだとしています。
会議の様子(写真:商工省) |
ソン副首相は次のように述べました。
(テープ)
「デジタル基盤の開発は、企業の実際のニーズと結びつけて進める必要があります。業界団体や企業コミュニティは、このシステムの利用者であると同時に、重要な情報の提供者でもあります。各業界団体や企業には、この基盤を市場情報にアクセスする重要な手段として活用し、競争力の強化や輸出拡大につなげるとともに、データの提供にも積極的に参加してほしいと思います」
「市場の拡大・付加価値の向上・持続可能な輸出入成長の推進」をテーマとする今回の会議は、商工省が2026年の輸出入目標の達成に向けて進めている取り組みの一つです。政府は今年、輸出額を2025年と比べて15~16%増やし、約5460億~5500億ドルに引き上げることを目指しています。