(VOVWORLD) - ベトナム企業は経営生産活動を維持するため、新型コロナ予防対策を強化しています。
ホーチミン市に本部を置くタインコン紡績縫製株式会社の疫病対策委員会のグエン・ヒュー・トゥアン委員長は次のように語りました。
(テープ)
「旧正月のテト休みに帰省した労働者が多かったので、テト明けの生産活動を維持するため、疫病対策をさらに強化しています。これは国と市の方針でもあるので、市から多くの支援を受けています。」
一方、南部ドンナイ省に本部を置くナムアン有限会社のトゥ・クォク・ハイ社長は、疫病対策に対するスタッフと労働者の意識を高めるため、宣伝・啓もう活動を展開していると明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「マーケティング作業のため出かけたり、相手会社を訪れたりしたスタッフに対し、マスク着用や手指の消毒などの対策を義務化させました。また、不要不急以外、相手会社との連絡は電話かメールで取っています。」