ホワイトリボンキャンペーンは、 女性に対する暴力防止を訴える慈善団体「ホワイト・リボン・オーストラリア」によるイニシアティブです。1991年に始まった世界的な運動であり、男性と少年が女性と少女に対する暴力を防ぐため、この運動に参加しています。イベントで発言に立ったホーチミン市の労働傷病軍人社会事業局のレー・バン・ティン局長は、次のように語りました。

（テープ）

「ここ数年間、ホーチミン市は、在ベトナム国際組織と連携して、ジェンダー平等の実施やジェンダーに基づく暴力防止のための解決策多数を出しています。ホワイトリボン・ブレックファストというイベントは、住民にジェンダーに基づく暴力の防止に関する情報を共有し、女性と少女をはじめホーチミン市民に安全な生活環境づくりに貢献することを目指しています」