マン国会議長 モスクワのホーチミン主席記念碑に献花

(VOVWORLD) - 現地時間の8日午後、チャン・タイン・マン国会議長率いる代表団を乗せた専用機はロシアの首都モスクワのヴヌーコヴォ国際空港に着陸しました。
マン国会議長はロシアのヴャチェスラフ・ヴォロージン国家院(下院)議長、およびワレンチナ・マトヴィエンコ連邦院(上院)議長の招きに応え、ロシア公式訪問を開始しました。
マン国会議長 モスクワのホーチミン主席記念碑に献花 - ảnh 1ホーチミン主席記念碑に献花  写真提供:qdnd.vn

モスクワ到着後、マン国会議長はホーチミン主席記念碑をはじめ、クレムリンの北西の壁の外にある、第二次世界大戦中にモスクワ防衛の為に亡くなった無名戦士の慰霊塔などに献花しました。

同日夜、マン議長は在モスクワベトナム大使館を訪れ、大使館員やロシア在住ベトナム人コミュニティの代表と懇親を深めました。

席上、マン議長は「国外在留ベトナム人をベトナム民族から切り離すことのできない一部、およびベトナムと各国との友好協力関係の強化に貢献する重要な存在感として見なすという党と国家の一貫した政策」を再確認しました。

(テープ)

「これまで、国家は公民身分証明書法、土地法改正案などを発布しました。2023年の公民身分証明書法に基づき、国内か海外に住んでいることを問わず、全てのベトナム人は身分証明書を発給されます。一方、2024年の土地法改正案に従って、国外在留ベトナム人に土地使用権が付与され、国外在住ベトナム人および国内のベトナム人に対して、同様の土地政策が適用されることになります。これは法律・政策の発布に際し、国家は国外在留ベトナム人に関心を寄せることを立証します」

このように語ったマン議長はロシア在住ベトナム人に対し、所在国の法律を順守し、相互支援の美意識を発揮して、ロシアの発展、およびベトナム・ロシアの包括的な戦略的パートナーシップに貢献し、ベトナム語、およびベトナムの文化的アイデンティティの保存に取り組むよう希望を表明しました。

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