(VOVWORLD) - 7日午後、長崎県で、チャン・タイン・マン国会議長は長崎・ベトナム友好協会の富岡勉理事長および協会のメンバーと会見しました。
(写真:TTXVN) |
席上、マン国会議長は、両国の友好協力関係が強力で包括的、かつ実質的に発展しており、政治的信頼が高いと強調しました。また、ベトナムは長崎県とベトナムの各地方との交流・協力の拡大を奨励し、長崎県とベトナムの間の従来からの伝統的な関係を発揮し、両国の人々に実質的な利益をもたらすことが狙いであると述べました。
また、長崎・ベトナム友好協会に対し、長崎県の自治体にさらなる文化交流や人的交流の開催を働きかけること、長崎県に暮らし、学び、働いているベトナム人コミュニティを積極的に支援すること、福岡駐在ベトナム総領事館の活動に積極的に参加することを提案しました。
一方、長崎・ベトナム友好協会の富岡勉理事長は2008年1月7日に設立されて以来、同協会は両国の地方間で実質的な交流と協力活動を多く展開してきたと明らかにしました。具体的には、ベトナムのソクチャン省、クアンナム省、カントー市における自然環境保護活動の促進や、長崎に留学しているベトナム学生の支援などがあります。