(VOVWORLD) - 7日午後、ハノイで、ファム・ビン・ミン副首相兼外相はベトナムを訪問中のアメリカのキリスト教団体「
サマリタンズ・パース」のCEOを務めるフランクリン・グラハム伝道師と会見しました。
席上、ミン副首相兼外相は「ベトナムは常に信教の自由を含め、人権を尊重、擁護している」と強調するとともにグラハム氏に対し、ベトナム・アメリカの協力関係、とりわけ、宗教・信仰問題に関する対話の推進に貢献し、人道活動を強化していくよう希望を表明しました。
一方、グラハム氏はベトナムとの関係を重視していると強調したうえで、ベトナムに対する人道支援を推進し、宗教問題の対話を促すと確約しました。