ラブロフ露外相、イドリブに関するト露代表団間会談に見解

( trt.net.tr) ラブロフ大臣は首都モスクワでヨルダンのアイマン・アル・サファディ外務大臣と会談後に共同記者会見を開きました。

ラブロフ露外相、イドリブに関するト露代表団間会談に見解 - ảnh 1           (写真: TTXVN)

イドリブに関してトルコ代表団とロシア代表団が行った会談に関する記者たちの質問に答えたラブロフ大臣は、「イドリブ関連の合意の適用に関してロシア代表団とトルコ代表団が行った交渉では結果が得られなかった。われわれは何らかの条件を提示しなかった。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領)が合意したことすべてが履行される必要があると確信している」と述べました。

イドリブ関連の合意の基本には反体制派をテロリストと区別する条件があると明かしたラブロフ大臣は、テロリストがこの合意によって交わされた停戦の一部になることはあり得ないと述べました。

プーチン大統領とエルドアン大統領がイドリブに関して昨年(2019年)秋に行った2度目の会談でイドリブに非武装地帯を設立することで合意したことを振り返ったラブロフ大臣は、この合意が違反されないよう地域に武器や民兵があってはならないと語りました。

ラブロフ大臣は、テロリストや彼らと協力している者らが特定された緊張緩和地帯から撤収することを望んでいないため挑発を続けていると主張しました。

ラブロフ大臣は、ロシアはトルコとの会談を最高レベルで継続していく用意があると強調しました。

 

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