ラムドン省でベトナムのホアンサ・チュオンサ両群島に関する展示会

(VOVWORLD) - 16日、中部高原地帯テイグエン地方ラムドン省のダラット市で、情報通信省は、ダラット大学と協力し、「ベトナムのホアンサとチュオンサ両群島・歴史的法的証拠」と題する展示会を開催しました。
ラムドン省でベトナムのホアンサ・チュオンサ両群島に関する展示会 - ảnh 1 展示会を楽しんでいる学生たち

展示会には資料や文書、現物、印刷物、そして国内外で収集されてきた地図やアトラス世界地図帳合わせて260点が出展され、ホアンサとチュオンサ両群島に対するベトナムの領有権を立証しています。その中にはベトナム最後の王朝グエン朝が17世紀から20世紀まで発行した公文書があり、これらの公文書はホアンサとチュオンサ両群島の開拓、管理、支配、主権主張を明確に記入するものです。

特に、今回の展示会では国内外から収集された資料が3D技術を駆使して展示されているということです。

なお、この展示会は、11月18日までダラット大学で行なわれています。

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