ロシア系住民 強制排除に抵抗

ウクライナの暫定政権が武装集団の強制排除に乗り出した東部のスラビャンスクでは、ロシア系住民のデモ隊が町の中心部へ続く道路にバリケードを築いて木材を燃やすなどして、抵抗する構えを見せています。

ウクライナ東部のスラビャンスクでは、12日に武装した集団が警察署や保安庁の庁舎を占拠しましたが、暫定政権は13日、特殊部隊を派遣して強制排除に乗り出しました。

これに対して、ロシア系住民のデモ隊は町の中心部へ続く道路にタイヤでバリケードを築き、木材を燃やすなどして特殊部隊の車両が通行できないようにしています。
また、武装集 団が占拠した警察署の周辺ではロシア系の住民たちが1列に並んで腕を組み、「人間の壁」を作るなど、暫定政権による強制排除に対して徹底的に抵抗する構え を見せています。ロシア系の住民の1人は「私たちは戦いではなく、自由にロシア語を話せるようになることを望んでいる。住民投票が必要だ」と話していまし た。

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