
ラブロフ外相
7日、ロシア外務省は、EU=欧州連合がビザなし短期渡航の交渉停止などの対ロシア制裁措置を決定したことについて、「極めて非建設的」として批判する声明を出しました。
声明の中で、ロシア外務省は声明で、「制裁の決定や脅しは受け入れない」とし、制裁措置が実施されれば報復するとけん制しました。「EUの戦略的パートナーとしてのロシアの基本的な立場に少なくとも耳を傾ける必要があるということが最低限の常識だが、日和見的なアプローチがこうした常識に優先されたとの印象はぬぐえない」との立場を示しました。
一方、ロシアのラブロフ外相はウクライナ問題でアメリカがロシアに制裁を発動すれば、それはブーメランのようにアメリカ自身に跳ね返ってくるとし、両国関係の悪化を避けるよう求めました。