(VOVWORLD) - RDIR=ロシア直接投資基金が国産の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」について、EU=欧州連合の当局に登録申請を行ったこと20日、分かりました。
スプートニクVのツイッター公式アカウントによりますと、EMA=欧州医薬品庁は19日に同ワクチンの科学データの検証を実施しました。
RDIRのキリル・ドミトリエフ総裁は先週、ロイター・ネクストの会議で、2月にEU当局に対しスプートニクVの正式な承認申請を行うと述べていました。
スプートニクVは国外ではアルゼンチン、ベラルーシ、セルビアなどの国で承認されています。(ロイター)